「片付けられない」で悩んでいる人に読んで欲しい。片付けられない人の意外な傾向。

「部屋の乱れは心の乱れ」と言いますが、これって結講、的を射てると思います。

毎日が忙しかったりストレスが溜まったりしていると、ちょっとした物を片付けるのが億劫になって、部屋も段々散らかります。

散らかった部屋を見て「あぁ、なんとかしなきゃ」と余計に疲れる、という悪循環も発生してしまいがちです。

その逆もしかりで、精神状態が良いときは、自ずと部屋の掃除をしたり、また忙しく余裕のない時でもキレイなお部屋にいると「毎日大変だけど、とりあえずお部屋だけはキレイだから良いか♪」となんとなくポジティブになれたりします。
お部屋の状態って本当に心の状態とつながっていると思うのです。

汚部屋に住むと余計に疲れて悪循環

もちろん多くの人が綺麗なお部屋に住みたいでしょう。
ですが、実際には「毎日の残業で帰ったらクタクタ。掃除なんてとても出来ない。」など、お部屋の散らかっている人にはそれなりの理由があって今の現状があるもの。

でもちょっと待ってください。

疲れているから中々片付ける事が出来ないという理由も分かりますが、実際には散らかった部屋にいる方が、物の場所が分からなくなったり、家に実際あるものなのに、気がつかなくって買い足したりと。

精神的に疲れるだけでなく、物理的に体力を消耗しちゃいがち。

部屋が散らかっていると本当にろくな事が無いです。

私も実は汚部屋住人でした

こう言っている私も何を隠そう、以前は汚部屋住人でした。

昔働いていた職場が典型的なブラック企業だったため、毎日夜中迄のサービス残業、休日はほとんど無し、有給も無し、週1の休日はどろの様に眠る生活をしていたら、気がついたらお部屋はしっちゃかめっちゃか。

脱ぎっぱなしの洋服、溜まったゴミ箱、散乱した小物。。。。

心の中で「片付けをしなきゃ。。。」と思いつつも体力が付いていけない状態。

お部屋を見るたびに終わっていない課題を目にしているようで、目が覚める度にドッと疲れを感じる朝を過ごしていました。

家を片付けられない人は職場でも片付けられない

そんな状態の私は職場でも「片付けられない女」として知られていました。

•デスクの上に種類が積まれたまま

•必要書類が何処にあるのかわかっていない

•よく物をなくす

•パソコンのデスクトップもごちゃごちゃ

女性としては恥ずかしいですよね。

真面目に働く社員だった為、結講色んな仕事を任されていましたが、仕事が増えるのと比例してデスクが散らかっていっていたのを覚えています。今はもう辞めてしまった職場ですが、退職する時は「片付けられる様にならないと、次の職場でも迷惑かけちゃうよ。」と上司に言われた程でした。

片付けて気がついた私が片付けられない人だった理由

片付けられない人のイメージといえば

•だらしない

•基本的な事が出来ない

•面倒くさがり

•不潔

など、ネガティブなイメージが多いですよね。

私も自分自身にそんなイメージを当てはめて、退職後はすぐには働かず、半年ほど休養を取っていましたが、休養中も「こんな状態で次の就職ができるのかな。。。片付けすら出来ない人間なのに。。。」

と鬱っぽくなる程悩んでいました。

そんな中、汚部屋化した自室を掃除して、今ではいつ人を読んでも良い状態を保てる様になりました。ぐったりする体と落ち込んだ心を引きづりながらも黙々を部屋を片付けていた数ヶ月。

その期間の中で自分自身が何故片付けられなかったのか気がついた事があります。

片付けられない理由 その1:真面目すぎる

片付けられない理由の1つに、私は必要ない書類を沢山溜め込む悪い癖がありました。理由は「今後使わないのか使うのかが分からない。」「万が一使う場合にこの書類が無いと困る」と言う理由で無駄に書類を溜め込んでいました。

仕事上の書類やちょっとしたメモ書きなどを大切にしすぎてどれがどれだか分からない状態に。

今思えば手帳に書ききれない程の仕事を抱えていて、仕事の内容もランダムすぎて部類分けも出来ない様な状態になっていたのも一つの理由です。

「あ〜、この間のあの案をちょっと見たいから見せてもらえる?」と1年以上前にとっくに終わった話と思っていた書類を求められる(しかもデータじゃなくて何故か印刷したものしか受け付けてもらえなかった。。うちの会社)

そうなるとどうしても必要な書類と不必要な書類を分ける事が出来ませんでした。真面目過ぎて「全部すぐに取り出せる状態に。。。!」とすると余計に効率が悪いもの。自分の判断で処分が出来ない物が多過ぎて、全部を保管しようとするとしっちゃかめっちゃかに。真面目すぎるのも困った者です。

片付けられない理由 その2:物事の決断を先延ばしにする

上記で言った『真面目すぎる』に決断力が欠如すると、いとも容易く散らかります。全部を保管+どうしたら良いのかわからない。

というのは「保管出来ない量をただ溜める」しか無いので散らからないわけがありません。

本来ならいらない物があればすぐに捨てれば良いのです。

多少整理整頓が苦手な人でも、必要な物だけに囲まれて生活をしていたら、多少物が散乱していても、そこまで散らかる事はありません。

しかし「あ、これ捨てても良いかもしれないけど、後でちゃんと確認してから捨てよう。」といった様に、決断を先延ばしにする人はいつまでたっても処分するべき物が捨てられずに散らからせる物を溜め込んでしまうのです。

そもそも「先延ばし」にしてしまう一つの理由として「自分には出来ない」といった自己否定的な深層心理がかくれています。

「自分にはこの判断をすぐにする能力が足りない。だからあとでちゃんと考えよう」といった自己否定の思いが間接的に片付けられない原因となってしまっているのです。

片付けられない理由 その3:身も心も余裕がない

これは「真面目+先延ばしする」人はほとんど陥っているのではないでしょうか?

周りが見えなくなる程仕事に打ち込む、しかも決断はとてもとても慎重に。プライベートの楽しみや自分の娯楽等を一切断ち切ってまかされた仕事を全部真面目に引き受けて成果を出すのは仕事人としては良い事です。しかし、それがブラック企業やどうしようも無く負担が大きい状況であれば話は別です。

社員の健康も考えないで仕事を押し付ける会社にいる人でさらに「決断力もない」人は真面目さが裏目に出て全てを切り捨てた結果、自分を守る事もしないので、ひたすらに追いつめられてしまいます。

そうなると、時間も体力も精神的にも余裕が無くなり、ちょっとした手間や小さな掃除をちょこちょこやるだけで回避出来る汚部屋化も対策も改善も出来ない状況にまで追いつめられるのです。そんな生活を続けていると健康に害を及ぼす事も。

しかも真面目な性格なのでそんな状態の自分を見て、余計に自分をせめてしまう。これもまた片付けられないサイクルの悪循環です。

真面目な人はハードルを低く設定して無理なくノルマを達成する

真面目+先延ばし癖+余裕の無い人。

それでも片付けが出来る様になりたい人、今の汚部屋状態から脱出したい人にオススメなのは、小さなノルマを毎日もしくは週に3〜4日達成する方法です。

例えば

◆財布の中の要らないレシートを捨てるだけ

◆カバンの中だけを整理する

◆ベッドの上(周り)のゴミを捨てるだけ

◆洗濯ものだけを一カ所にまとめるだけ

など「これだけだと部屋は綺麗にならないけど、やらないよりはマシ。」程度の小さなノルマを達成して小さなゴールをおさめる事。

コレによって少しずつ良い方向に前進をし、小さな自信を付けていく事によって先延ばしをしすぎる習慣の改善にもなります。

また、真面目過ぎて捨てられない性格を一気に直すのは中々難しいもの。真面目で几帳面すぎる人が部屋を綺麗にしようとして押し入れやクローゼットの中を全部だして「完璧に片付けようとすると余計に部屋が散らかった」なんて事もよくある話です。

まずは超小さなゾーンから綺麗にする事によって、少しずつですが着実に汚部屋の改善を進める事ができます。

また、ダイエットと同じで効果が見えると余計に楽しくって努力を続けたくなる物で、小さなノルマ達成の効果を体感すると自然ともっと綺麗にしたくなるもの。

ですが、そんな時も焦らずに、カバンの中を綺麗に出来たら➡今度は机の上だけをきちんとキレイにする➡床に散らばっているゴミだけを全部片付ける

など、少しづつ効果が発生する範囲を決めて無理の無い程度で達成感を味わうことを繰り返すと続き易いです。

その中で、何が自分にとって必要で何が要らないのかを判断する練習を知らず知らずの内に習慣化していきますので、私はこの方法で「真面目過ぎて片付けられない女」のサイクルから抜け出す事が出来ました。

いかがでしたか?

人によっては当てはまらない人もいるとは思いますが、「だらしないから」「親のしつけが悪かったから」といったネガティブな理由だけでなく。「真面目だから」「自分をいたわるよりも他の人の事を優先にしているから」という理由で片付けられない人もいますよ。という内容でした。

私自身、大きなコンプレックスでしたが、私の中で上記の理由が分かった時に、心の重荷がストンと落ちて、もっと自分を大切に思うきっかけとなり、自分をいたわる思いが回り回ってお部屋を綺麗にする事に繋がって来ています

この記事を読んでいる方の中で、自分の悩みを軽く出来たかたがいらっしゃいましたら幸いです。

今後このブログでは、私が部屋を片付ける為のコツや掃除に役立ったモノ•事などを紹介する予定です。

読んで頂きありがとうございました♪

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