2度の復職を経験して学んだ再就職する時の心得5選

シゴトの事

こんばんは、メリ子です。

以前の記事でも少しお話ししましたが、復職をして早くも半年以上経ちました。(復職して6ヶ月が経ちました。)

前職で心身共に燃え尽きて退職をし、約1年2ヶ月の間、働く事が出来なかった私でしたが、去年の6月に派遣社員として復職をして、なんやかんやと、続いています。

まだ短い復職期間ですが、この半年を振り返ってみると、復職する時に私が想像していた事と現実が違っていた事が多々ありました。

私の計画していた通りにならなかったけれども、それがむしろ良かったと思うことも多かったので、今日はその事を書こうと思います。

人それぞれ、置かれている状況は違うと思いますが、似たような悩みを抱えている方にとって、少しでも参考になったり、励ましになったら嬉しいです。

1年前の私には想像も出来なかった

ちょうど1年前の私は、復職に大きな不安を抱えていました。

「もう30代なのに、ちゃんとしたキャリアもない私がちゃんと再就職できるだろうか」

「まだ、体力にも自信がないけど、8時間働けるかな。。。」

「本当はもっと休んだ方が良いだろうけど、でも経済的にも厳しいし、、、そして体調に合わせた仕事を選ぶと生活費が足りない。。。」

などなど、復職に対する不安と共に、その後の現実的な生活の心配など、色々な種類の不安を持っていました。

そんな中、コロナの渦は世界中を覆い、私は当初自分で計画を立てていた就職活動が出来なくなってしまい、ある意味、一時的な仕事として、派遣社員としての復職を選びました。

当時は理想とは程遠い形での復職でしたが、半年間仕事を続けてきて、結果として私が立てていた計画よりも良かったんだろうなと思う点があります。

そこで私が思う「この点が復職の助けになった点」とを5つまとめます。

決まったお休みがちゃんと取れる職場を選ぶ

私が復職の時に1番譲れない条件だったのが、「土日祝祭日休み」であることでした。

そもそも、私が体を壊してしまった原因が過労でした。

最初に、私が体を壊してしまった原因となった会社では月平均80時間のサービス残業があり、お休みも固定の休みが週1日、隔週で週2日、祝日のお休みは無く、年末年始やGWも休みはありませんでした(もちろん有給も無し)。

基本的にお休みをいただくことだけでも肩身の狭い職場だったので、必然的に「一生懸命働く人は有能」「体調を犠牲にして働くことは素晴らしい」といった雰囲気もあり「休むことは悪」という雰囲気もありました。

そのため、人が入っても皆1年以内で退職する人がほとんどで、長く勤めた人は必然的に体調を壊して辞める、というのが通常の会社でした。

私もその一人でした。

私が今回の復職で土日祝祭日を譲れなかった理由は、

①体力的に休みが無いと続けられなさそう

②土日祝祭日に休むのが当然、という感覚の職場で働きたかった

の2つです。

例えばシフトで週休2日になってしまうと、それぞれで調整が必要になったり、職場の状況に合わせてお休みを調整することになると思います。

が、私は気を使い過ぎてしまって、自分の体と心の声を無視してしまうところがあるため、土日祝祭日は会社そのものが休みであれば、周りに気を使わずに休める環境を探していました。

そして、この選択は本当に良かったと思います。

また、ほとんどの会社では3〜6ヶ月間は入社しても有給が取れない会社がほとんどのため、慣れていない時期に有給が無くても祝日で+αで休みを得られる職場であったことは本当に良かったです。

休みの調整が難しい場合は時短勤務も検討する

もし、フルタイムでの仕事そのものに不安があったり、あなたが探している業種では土日祝休みの職場は見つけられないという場合は、時短勤務が出来そうな職場もありだと思います。

私は今の職場で再就職をする前に1ヶ月半だけ1日4時間の週4日の短期アルバイトをしていた頃がありました。

それは知り合いの人の職場でどうしても人がいなかったので私に声をかけてくださったのですが、正直いうと私の体力は当時あまり回復しておらず、かつ失業保険を受給中だったため、1週間に20時間以上の労働が不可だったため、週16時間のシフトでバイトをしました。

当時は、この仕事はあまり経済的助けにもならない上に、体力的にも厳しさを感じていました。

ですが、1度、復職を挫折してしまっていた私が「1日4時間でもこんなにキツイのに、前回の復職の時の私はいきなりフルタイムでバリバリ働ける職場を探していたのは無理していたんだな」と自身の判断ミスに気づかされました。

なので、今回の就職活動では、同じ派遣での紹介でも、もう少し良い給与の求人もあったのですが、今回私は、お休みの日を最優先しました。

同じく労働時間をコントロールする事ができれば、続けて行きやすいと思います。

また「最初は時短が良いが、将来的にはフルタイムが良い」という願いがあれば、それは就職して仕事に慣れてきたところで、会社に話して能力が認められていれば、新しく人を雇うよりも優先的にフルタイムとして働かせてもらいやすいのが通常なので、あまり心配しなくて良いと思います(そもそもフルタイムを雇わない職場で無いかどうかは気をつけてくださいね)

最初は派遣社員もあり

労働時間の調整を考えると、最初は派遣社員として就職するのはありだと思います。

理由は、派遣社員だと残業状況が入社前の話と違うと「話が違う」と言いやすいからです。

いきなり正社員として就職した場合、残業が思っていたよりも覆かったり、残業代が出なかったりとなった場合、そこから転職をしたり、人事の人と話すのは体力がいりますよね。

派遣社員の場合は、その点、担当さんと話せば自分でやりとりをするよりは楽な形で職場の人とやりとりをしてもらえるので、少ない体力を無駄に削らずに職場の選択や転職も進める事が出来ます。

もちろん、スムーズに全てがすすむのが一番ですが、何かあった時には「便利だよ派遣」

という事です。

「好き」ではなくても「嫌い」でも無い業種を選ぶ

好きなことで生きていけたらそりゃ最高ですが、人生全てはそうは行かないもの。

ましてやこのご時世。

そんな時に復職する時は「給与」よりも「楽しくなくても最低限こなせる仕事」を選ぶのを個人的にはお勧めします。

なぜなら、一度ぽっきり心が折れて退職してしまった経験がある人は、回復しても、心はすこし折れやすいまんまだからです。(つなぎ目の部分が弱いのだと思う。。。)

その状態で新しい環境に行くと、最優先は「再度折れるのだけは全力で回避する」ことです。

そして、新しい環境に行くと、嫌なことって結構発生します。

仕事は不慣れだし、人間関係でも気を使うこと多いし。

そんな中、思ったことは調子悪くても最低限こなせる方が仕事としては続きやすいのだということ。

正直、今の私の仕事は、好きでは無いですが嫌いでも無い業種です。

本当は、プログラミングをやりたかったのですが、、、

恐らく学んでみて好きだと思っただけで復職として再スタートするには大きなリスクだったと思います。

元気な状態であればまだ挑戦しても良かったと思いますが、体力に自信が無い時に始めることではなかったかも。

そして、好きな仕事でも嫌になることもある事も一つの理由です。

好きだけでは続かないことの方が多いのが現実。

また、給与で「少し心配だけと給料良いし」だけで仕事を決めるのもお勧めしません。

調子が悪くなった隙に心が折れてしまうと、実際に経済的な打撃はとそっちの方が大きいです。

1年目で成果を出そうとしない

そして、前職で体調を崩してしまうほどに頑張ってしまった人が、復職する場合は、絶対に「すぐに成果を出そうとしない」ことは必須です。

私もですが、最初の1ヶ月でかなり頑張ってしまい、辞めたい気持ちがつのり過ぎて、実は契約社員に更新するまでに3回ほど辞めようとしていた事がありました(派遣会社の担当さんに話したり、人事の方に話したり)。

入社し始めた時には全てに焦り過ぎてわからなかったのですが、実際にはそんなに高いパフォーマンスをしなくても、居残っている社員はゴロゴロいます(失礼な言い方)。

私のいる職場では契約社員の方が多いのですが、「遅刻常習犯」の方や「当日欠勤常習犯」の人も実はゴロゴロいて、明らかに評価は低いのですが、「契約社員なので一先ず次の契約更新は無しだけど契約満期までは在籍させてます。」みたいな感じがいます。

それはそれで横目に見て羨ましい限りです。

もちろんそういう人は出世や昇給などとは縁の無いポジションになってしまってはいるのですが、今の私は「出世とかいらないから人間並みに仕事を続けて借金が増える状態から抜け出したい」というくらいのモチベーションなので、関係ありません。

一番は体調を整えながら肩身の狭い思いをしない程度に業務をこなす事。

なので、1年目は業務を把握するに徹するという目標が一番良いのだと思います。

間違っても「会社の利益を」とか考えずに(そんなことは社内のエースとかがやることです)クビにはならない勤怠状況であれば良しとするといった基準で良いのだと思いますよ。

頑張りたければ「2年目から花咲こう」と思えば良いのです。

ストレス要因を見定める

そして、もし会社に入ってうまく行かなさそう。。。

ストレスがすごい。。。もう辞めたい。。。

と思い始めたら、辞めるか続けるかを考える前に、ストレスの原因を紙に書き出してみましょう

紙に書き出すと、客観的に自分を見つめ直す事ができるので、ストレス溜めて追い詰められている状況にある人にはお勧めです。

自分で調整できるストレスならば調整してみる

そして、ストレスの原因が自分で調整できる内容であるなら、それは職場を変えても起業をしても同じ問題にぶち当たる可能性があるので、調整してみる努力はしてみましょう。

自分で調整できるストレスは下記の様なことです

・仕事に慣れていない▶︎業務に慣れるまで様子をみてみましょう。わからない場合はすぐに相談する。特に入りたての時期が一番丁寧に教えてもらいやすく、聞きやすいので、早めに聞く習慣をつけましょう。

・残業をしてしまう▶︎業務量が多すぎると感じている場合は直属の上司に相談しましょう。また、入りたての時期から無理をしてやると「この量が通常業務でできるんだ」と取られてしまうので、むしろやらない方が良いです。必要な業務量は1年を目処に慣れてからこなせる様になれば良いと考えましょう。

・体調の管理▶︎これは人によりけりなので、ある種、自分でも調整出来ない事もあるとは思いますが、例えば「休みの日には遊びに行かずに家で休む」「寝る前のスマホやYoutubeを控える」「食事に気を付ける」など、自分でできる範囲で体調や体力の調整ができる事はやりましょう。

自分ではどうする事も出来ない場合は医療機関に相談し、自己判断では無く、お医者さんの指示にしたがって対処しましょう。

自分で調整できない要因ならば相談する

・人間関係▶︎これは完全に職場に入ってみないとわからないストレス要因です。なので、あなたが辛いと感じてもあなたに原因が場合がほとんどです。

もし職場に苦手な人がいて「慣れていないからストレス」になる場合は1ヶ月ほど様子をみるのが良いと思います。

が、「パワハラやセクハラをしてくる」「業務内容の質問をしても教えてくれないため、業務に支障が出ている」など、明らかに相手にストレスの要因がある場合は直属の上司に相談しましょう。

場合によっては、その人のチームの移動、業務内容の変更(拘らなくても良い様にするため)、もし、あなた以外からも同じ様なクレームが入っていたり、上司の目にも余る点がある場合は指導をしてくれるはずです。

・仕事の責務が大きい▶︎これはすぐに上司に相談した方が良いです。上司によっては「入ってきて思っていたよりも出来るのでどこまで出来るかチェックしている」などもあります。

場合によってはクライアントさんからの依頼でこちらの判断では断れない業務内容で負担になってしまう事もありますが、その場合は「人を増やす」か「あなたの業務量の調整」があなたの上司の仕事です。

ただ、相談してから実際に対処と解決に至るまで、時間がかかる事もありますので、ため込み過ぎない時点で、爆発する前に早めに相談しましょう。

もし、相談しても解決の目処が立たないなら退職するか転職活動を始める

そして、もし、ストレスや不安などを相談しても、上司の能力が足りなかったり、会社の状況として解決出来なさそうであれば。

もういっそ辞めましょう。

一番避けたいことは、再び働けない体調に戻ること

上記で長々と書きましたが、復職で一番避けないといけない事は、

「1年以内に会社を辞める事」でも「大きなミスをして会社に迷惑をかける事」でも無く

「また体を壊して、再び働けない状態に戻る事」です。

もし、職場の環境が合わなくても、元気であれば、すぐに次の職場を探せます。

職場には入社しないとわからない事がたくさんありますから、そもそも入ってみて合わなかったからといって、あなたに原因があるなんて事はそもそも無いのです。

ですが、職場が合っていないのに無理をして続けても、万が一、再び心も体も折れて、また働けない状態に戻ってしまったら経済的打撃と精神的打撃は、すぐに転職をしてしまうことの何倍ものダメージを受けます

再び1年近く働けない状態が発生するかもしれません。

その状態での再就職の方がよっぽど難易度が高くなってしまいます。

だから、辞めるにしても、転職活動ができる体力を残して辞めましょう

その点は自己中心に生きる事が、結局は周りのためにもなったりします。

もし、今は辞められなくても、すでに辞めたくなっているのであれば、インターネットで求人を探し始めるのもありです。「ここがダメでも他がある」と思えるだけで、ストレスが少し緩和されたりもします。緩和もされないなら、多分、求人活動を進める時期でもあると思います。

長々と書いてしまいました。

いかがでしたか?

納得できた点もあれば、府に落ちない点もあったかもしれません。

ただ、上記5点は、私が前回の復職を失敗した時には見えていない点で、今の私があの時の私に伝えたかった事です。

一度、過労で体を壊してしまった時は、本当に落ち込んで、自分の事が何一つ出来ない自分が恥ずかしくて、たくさん焦っていました。

そして休む中で、全く動かせなかった体が少し動かせる様になって。

2時間、3時間と外にも出かけられる様になったから、もう回復したと思って、

「さぁ、働いていなかった時期の分も取り返す勢いで、バリバリ働くぞ!」という思いで、再就職をして、今度は別タイプのパワハラ上司にアホ程こき使われて1年で再び燃え尽きました。

そこから学んだ事もありますが、正直いうと、無い方が良い失敗だったと思っています。

そして、2回の失敗よりは1回の方が良い。

だって、その期間で私は年をとったし、働けなかったせいで借金も増えました。

20代半〜33歳の今日まで、アホみたいなブラック企業で疲労困憊し、その間にデートに誘ってくれた男性が3人程いましたが、全て断りました。

仕事が忙し過ぎて会えなかった人、体が起こせなくて会えなかった人、仕事もしてなくてお金がなさ過ぎて会えなかった人。

後悔しても遅いけど、33歳で今でも彼氏無しで、昔と比べると、周りも明らかに私に結婚の話題には気を使う様になった今、やっぱり、あの失敗がなければ、何かが変わっただろうか?と考えてしまいます。

せめてたった1回のデートにすら行けないほどの状態を約8年も続けてしまったことに後悔しているのです。

だから一生懸命頑張った結果で体を崩してしまったあなたには、幸せのチャンスを掴めるだけの、ほんの少しのゆとりがあることを願います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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